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【コンサル業界への転職】おすすめのコンサル企業ランキング

契約書とビジネスマン

転職を希望している人の中にはコンサルティングファーム志望の人も多いと思います。

転職エージェントからコンサルの求人を紹介されることも多いイメージです。

しかし、「コンサル業界」と一言で表されていますが、企業ごとに特徴は全く異なるので注意が必要です。

そこで今回はコンサルティングファームへの転職を目指す社会人のために、コンサル業界でおすすめの企業をランキング形式で紹介します。

こんな人におすすめ

  • 転職して市場価値を上げたい
  • コンサルティングファームへの転職を検討している
  • コンサル業界でおすすめの企業を知りたい

コンサルティングファームとは

混乱している男性

そもそもコンサルティングファームとはどのような会社なのか把握するためにも、まずは仕事内容と特徴を説明したいと思います。

仕事内容

そもそもコンサルって何をするの?

クライアントである企業の抱える課題に対して、解決まで導くことがコンサルの仕事です。

そのため、目に見える製品やサービスを提供するのではなく、提案やソリューションに対して報酬が発生します。

特徴

転職で業界研究をしていると「コンサルは稼げる」「コンサルは激務」というクチコミを目にすることがあると思います。

はたしてそれらの噂は本当なのでしょうか?

コンサルへの転職を検討しているのであれば、まずはコンサルという職業の特徴を抑えておきましょう!

高収入

コンサル業界の企業の特徴はなんといっても高収入であることです。

マイナビ転職の2021年版モデル年収平均ランキングによると、コンサルタント(経営戦略)が1,414万円、システムコンサルタント(業務系)が1,024万円となっていて、TOP3のうちランキング上位2つをコンサルタント職が占めています。

外資系の企業が多いのも平均年収が高い要因になっていると予想できますが、日経のコンサルティングファームも他の業界の企業と比較すると年収は高めに設定されています。

力が身に付く

コンサルとして働くことで「汎用性の高い力」を身につけることができます。

クライアントの課題解決のためにスピード感を持ってPDCAを回すことを繰り返し、挑戦できる環境が環境が待っています。

若手のうちからクライアントの部長職や経営層とやり取りする経験ができるため、同世代の中では一つ上の視野を学ぶことができるのもメリットです。

そのため、コンサル業界は成長意欲の高い社会人に人気の転職先となっています。

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ハードワークが求められる

「高収入」「成長できる」という華やかな面を紹介してきましたが、その分ハードワークが必要な場面も必ず出てきます。

アサインされるプロジェクトによっては月の残業が100時間を超えたりすることもあるようです。

ただし、プロジェクトがひと段落すれば数日間の休暇を取ったり早上がりしたりと落ち着いた生活を送ることもできます。

クライアントとの調整だけでなく、資料作成や情報収集・知識習得といった地道な努力にかける時間も多いです。

コンサルティングファームの分類

プレゼンをするビジネスマン

コンサルティングファームはいくつかのジャンルに分類され、それぞれ提供するサービスやクライアントの業界などが異なります。

そこで、主要なジャンルの特徴と代表的な企業を以下にまとめました。

わかりやすさを第一に考え、主要なところに絞りシンプルにまとめています!!

総合系

多くの人がイメージするコンサル企業はこちらの総合系コンサルティングファームに該当すると思います。

名前の通り会社全体の課題をワンストップで総合的にコンサルティングしています。

数千人規模と比較的大規模な企業であり、組織体制としてはインダストリー(業界)とコンピテンシー(サービス)で部門が分かれていて、クライアントに合わせて各部門が協力してプロジェクトを進めていきます。

そのため幅広い業界のクライアントのニーズに応えることができます。

代表的な企業

  • アクセンチュア
  • デロイトトーマツコンサルティング
  • PwCコンサルティング
  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング
  • アビームコンサルティング
  • KPMGコンサルティング
  • ベイカレント・コンサルティング

戦略系

戦略系コンサルティングファーム事業戦略や経営戦略の領域に特化しているのが特徴です。

先ほど紹介した総合系は幅広い領域にアプローチするのに対して、戦略系はビジネスの最も上流に携わるというイメージです。

そのため、社長や役員クラスのクライアントを相手にすることが多いです。

また、外資系企業が多いのと、少数精鋭思考が強いのも特徴です。

新卒採用人数も非戦略系は100人以上という企業も多いですが、戦略系は数10人ほどです。

代表的な企業

  • マッキンゼー・アンド・カンパニー
  • ボストンコンサルティング
  • ベイン・アンド・カンパニー
  • A.T.カーニー

IT系

システムの提案・導入などをサポートするのがIT系コンサルティングファームです。

総合系や戦略系と比較すると対応領域はそこまで幅広くありませんが、システム導入周りのよりミクロな課題解決を対象としています。

決して対応範囲が狭いというわけではなく、顧客は中小から大手まで幅広く、提供するサービスもIT戦略、ERP、CRMなど多岐にわたります。

ERPとは?

ERPは「Enterprise Resource Planning」の頭文字の略で、日本語にすると企業資源計画という意味になります。企業活動で必要な経営資源や情報を一元的に管理し、それらを活用して効率の良い経営を目指すという考え方(システム)です。

代表的な企業

  • フューチャーアーキテクト
  • シグマクシス
  • 日本IBM

シンクタンク系

シンクタンクはthink tank(=頭脳集団)とも書きますが、その名の通りデータ分析・調査を行う研究機関です。

具体的には、研究結果をもとに国や地方自治体の政策に対する提言を行っています。

政府機関が主なクライアントになるシンクタンクもありますが、民間企業向けに調査だけでなくコンサルティング業務を行うシンクタンクも多くあります。

このように政府向けに提言を行う非営利組織の「政府系シンクタンク」と、民間企業がクライアントとなる「民間シンクタンク」に区別されます。

代表的な企業

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
  • 野村総合研究所
  • NTTデータ経営研究所
  • 三菱総合研究所
  • 経済社会総合研究所

監査法人系

他のコンサルと少し毛色が異なるのが監査法人系のコンサルティングファームです。

財務や税務、リスクコンサルティングに加えて、内部監査、内部統制といった企業の経営基盤を整える業務を行っているのが特徴です。

「守りのコンサルティング」と表現されることもあります。

代表的な企業としては四大監査法人(トーマツ、PwCあらた、EY新日本、あずさ)という呼び名を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

代表的な企業

  • PwCあらた監査法人
  • 監査法人トーマツ
  • EY新日本監査法人
  • あずさ監査法人

業界・業務特化型

特定の専門分野に特化した業界・業務特化型のコンサルティングファームも存在します。

製造業、金融業界、webといった業界に特化していたり、人事、会計、マーケティング、SCMなどの業務に特化しているのが特徴です。

代表的な企業

  • リンクアンドモチベーション
  • iTiDコンサルティング
  • シンプレクス

おすすめ企業ランキング

評判

ここからは転職におすすめのコンサルティングファームをランキング形式で紹介します。

以下の3点を評価軸として企業を選出しました。(個人的に働きやすさを重視したいため、ワークライフバランスに重きを置いたランキングになっていますのでご了承ください)

  • ワークライフバランス
  • 年収
  • 成長環境

超優秀な人しか入れないような外資系ファームは除いて、転職の門戸が比較的広い企業にフォーカスしています。

転職で何を実現したいのかを考えながら見ていただくのがおすすめです。

7位:日立コンサルティング

ワークライフバランス
年収
成長環境

日立コンサルティングは日立グループ100%子会社の総合コンサルティングファームです。

企業文化も日立製作所の影響を受けている部分が多く、「チャレンジング」というよりも「保守的」な風土があります。

コンサル業界でのブランド力は低いのと、待遇面が他のコンサル企業比較して劣るのがで欠点です。

人材育成の制度があまり整っていないため、コンサルとして一から丁寧に学んでいきたいという人には向いていないかもしれません。

  • コンサルの中では保守的な風土
  • コンサルとして早く成長したいという人にはおすすめではない

6位:NTTデータ経営研究所

ワークライフバランス
年収
成長環境

NTTデータ経営研究所はNTTデータ100%子会社のシンクタンク系コンサルティングファームです。

戦略系・経営コンサルの領域を中心としています。

NTTグループの案件が多いため、ガツガツした雰囲気はないので穏やかに働きたい人にはおすすめです(業務量は他の業界と比較するともちろんハードですが)。

従業員数が少なく少数精鋭で、成長につながる様々な経験ができる印象です。

コンサル業界の中では給与は低めで、NTTグループといっても手当ても充実しているわけではないようです。

  • なるべく穏やかに働きたい人におすすめ
  • コンサル業界の中では給与水準は低め

5位:クニエ

ワークライフバランス
年収
成長環境

クニエはNTTデータ100%子会社の日系の総合コンサルティングファームです。

特に企業変革の領域を強みとしています。

NTT系からの仕事も多く営業で困ることは少なく、地に足のついた仕事ができる印象です。

新卒だけでなく中途社員への研修も充実しているため、コンサル未経験からの転職におすすめです。

ワークライフバランスは他の企業と同様で、プロジェクトと個人の裁量次第です。

他のコンサルファームと比較して給与が若干低い傾向があります。

  • コンサル未経験から着実に成長したい人におすすめ
  • コンサル業界の中では給与水準は低め

4位:野村総合研究所

ワークライフバランス
年収
成長環境

野村総合研究所(NRI)は日本最大手のシンクタンク系の企業です。

優秀な人材が集まるため転職難易度も非常に高いです。

給与もかなり高く、日本企業の中でもトップクラスです。

しかしその分業務量はかなり多いので、仕事中心の生活になることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

また、新卒の研修などは充実していて働きやすい環境ですが、中途でサポートの仕組みがあるかどうかは部署次第という口コミを見かけるため、事前にチェックしておくことをおすすめします。

  • 給与はめちゃめちゃ高い
  • ワークライフバランスはあまり望めない

3位:アクセンチュア

ワークライフバランス
年収
成長環境

ランキング3位のアクセンチュアは外資系の総合コンサルティングファームです。

中途入社の採用人数も多く、転職でも人気の企業になっています。

第二新卒向けの求人も多数存在するのでコンサル初心者でも挑戦可能です。

クライアントも大企業が多く、若手でも大きな案件を任されることもあるので20代の成長の場としてアクセンチュアを選択するのはおすすめだと思います。

コンサル業界の中でも先駆けてワークライフバランスの改善を手掛けていて、繁忙期を除くと会社からのワークライフバランスへの理解も高くあるようです。

  • 20代、第二新卒向けの求人が多い
  • 会社としてワークライフバランスの改善に取り組んでいる

2位:ベイカレントコンサルティング

ワークライフバランス
年収
成長環境

ランキング2位のベイカレントコンサルティングは総合コンサルに分類される企業です。

人を育てるという風土は強くありませんが、自分自身で将来を描いて努力できる人であれば、かなり成長できる環境になっています。

給与は業界の中でも高めで、理由としては「外資のように本社に売上の一部を収める必要がない国内系ファームのため」と言われています。

また、残業も45時間家規制のアナウンスが徹底されているため、成果を出していれば働きやすい環境と言えるでしょう。

Big4と比較するとブランド力が弱いのが欠点です。

  • 給与は業界の中でも高め
  • 熱量高く働きたい人におすすめの企業

1位:アビームコンサルティング

ワークライフバランス
年収
成長環境

ランキング1位のアビームコンサルティングは海外事業にも強い総合コンサルティングファームです。

アジアを中心に海外事業を拡大していて、グローバルに活躍できる機会も多いため、海外志向の人にはおすすめの企業だと言えるでしょう。

コンサルの風土と日系企業の風土が合わさっていてバランスの取れた企業という印象があります。

私自身コンサルへの転職を検討した際にはアビームが一番魅力的に感じました!

突出して年収が高いというわけではありませんが、福利厚生・給与ともに満足度が高いという口コミを多く見かけます。

中途も新卒も関係なく活躍の場があり、研修制度も充実しているため、初めてコンサルにチャレンジする人におすすめの企業だと思います。

  • 給与、働きやすさ、成長のどれもが平均以上のバランスの取れた企業
  • 研修制度も充実
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コンサルへの転職におすすめのサイト

DODA

DODAはエージェント(担当者)の質が高く当たり外れが少ないため、転職初心者におすすめの転職サイトです。
また、求人数も10万件以上と業界No.2で申し分ありません。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界No.1の求人数を有しています。
20万件以上の求人の中には他の転職サイトでは見つからないものもあるので、とりあえず登録しておくことをお勧めします。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは第二新卒や20〜30代の転職サポートに強いのが特徴です。
私も第二新卒時の転職にはマイナビエージェントにお世話になりました。

まとめ

キャリアアップする男性

今回はコンサル業界でおすすめの企業をランキング形式で紹介しました。

「いきなり外資系でやっていけるか不安」という人には日経のコンサルティングファームをおすすめします。

日経でももちろんハードワークが必要な場面も出てきますが、働きやすい環境が整っている企業が比較的多いのが特徴です。

新卒時には入社難易度が高いとされる企業も中途採用を積極的に行っていることが多いため、転職エージェントに登録して様々な求人を見て比較検討してみてください。

以上、「【コンサル業界への転職】おすすめのコンサル企業ランキング」をお伝えしました!

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