楽天に転職したいけど面接対策とか不安だなあ・・・
楽天への転職を検討中、もしくはすでに選考途中という方のために、面接内容やTOEICの点数、選考突破のコツなど気になる疑問を解説します。
私は社会人3年目の時に転職活動を行い、楽天の選考(事務系職種)を受けて内定をいただきました。(入社はしませんでしたが・・・)
そこで、この記事では私の楽天への転職活動の実体験をお伝えするので、面接対策等に役立てていただければと思います。
こんな人におすすめ
- 楽天への転職に興味がある
- 選考が進んで面接対策を行なっている
- 経験者の実体験を聞きたい
Contents
英語力について
英語を話せないと転職できない?
楽天は公用語が英語であると公言しています。
しかし、普段の業務やミーティングでもバリバリ英語を喋れないとやっていけないと思うかもしれませんが、英語は話せなくても全然問題ないようです。
部署によっては外国人が多いところもあるようなので、そのような人たちと仕事する場面では英語が必要になることもあるようですが、それ以外の部署では全て日本語でのやりとりのようです。
また、楽天の外国人の人は日本語を話せる人も多いそうなので、英語についてはそこまで心配する必要はありません。
ほとんどの部署では英語は話せなくてもやっていけるので、それほど心配しなくても大丈夫です!
TOEICの点数は必要?
TOEICの点数が800点以上なければ入社できないというようなことが言われていますが実際はどうでしょうか?
結論、TOEICの点数が800点未満でも転職で入社することは可能です。ただし、800点ない場合は契約社員扱いとなるので入社してから勉強をする必要はありそうです。
【TOEIC】おすすめ勉強方法|500点→800点にアップした方法を解説
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契約社員と言っても年間の給与や待遇は正社員と同じです。違いとしては、正社員は年に2回人事評価の場で給与をアップさせることができますが、契約社員だとそれがないようです。
入社後にTOEICを勉強するか、もしくは会社の研修を受講すれば正社員になれるようです。
800点なくても入社可能だが、入社後に勉強する必要があるみたい!
楽天の選考の流れ
楽天の中途採用の選考は、 書類審査→一次面接→SPI→最終面接 というよくある流れでした。
以下ではそれぞれの詳細を説明していきます。
書類審査
書類審査では特に特別な対策は行いませんでした。
他の企業に提出していた職務経歴書と同じ内容のもので選考通過することができました。
しかし、楽天の複数のポジションに応募しましたが書類選考を通過したのは1件だけだったので、決して気を抜かないようにしましょう。
職務経歴書の添削はDODAのエージェントサービスを利用しました。
自分一人だとどうしても主観的な内容になってしまうので、客観的な意見を取り入れるという意味でもエージェントサービスを利用するのがおすすめです。
一次面接
事前に準備すべきこと
以下の項目について、事前に考えを整理しておくことをおすすめします。
面接対策として整理すべき項目
- なぜ転職するのか
- なぜ楽天なのか
- なぜその職種を希望するのか
特殊なものというよりも基本的な整理ができていれば問題ないと思います。
また、このタイミングでTOEICスコアの提出が求められました。
面接の内容
- 面接官:課長クラス
- 面接時間:約30分
面接は履歴書と職務経歴書を見ながら質問されるという流れでした。
内容は「転職理由」「志望理由」がメインで会話形式で深掘りされました。
面接の雰囲気は和やかな感じで、先ほど挙げた事前に準備すべきことが整理されていれば問題ないと思います。
SPI
一次面接に通過すると最終面接の案内とともにSPIの案内が届きます。
面接の前営業日までに受験するように案内されたので、最終的な合否決定の参考にされていると思います。
一般的なSPIなので特別な対策は不要ですが、結果がいいに越したことはないので全力で取り組みましょう。
最終面接
事前に準備すべきこと
転職理由については今一度深掘りして整理した方がいいと思います。
また、熱意も重要になってくるので、楽天の企業理念や楽天主義について公式ページで目を通してあなた自身の考えも持っておくことをおすすめします。
ちなみに、転職エージェントからは以下の内容を重視して見られると事前に共有いただいていました。
最終面接で見られるポイント
- 転職理由
- 人間性
- コミュニケーション力
- 芯があるか
面接の内容
- 面接官:部長クラス
- 面接時間:30分
最終面接では転職理由と志望理由をかなり深掘りされました。
自分自身の考えを細かい部分まで突っ込まれたり、首を傾げられたりすることもあったので、覚悟しておいた方がいいかもしれません。
否定されたからと言って自分の考えを曲げずに、一貫性のある意見を伝えることができれば大丈夫だと思います。
面接の雰囲気も一次面接の時とは打って変わって、ピリピリした感じでした。
最終面接後
最終面接の後に人事担当の人と会話する時間がありました。
「選考とは一切関係ない」ということでしたが、念の為気を抜かないようにしましょう。
会話はフランクな感じでしたが以下のようなことを聞かれました。
人事担当から質問されたこと
- どんな時に嬉しいと感じるか
- 嬉しいと感じた経験を聞かせて欲しい
- 楽天主義の中で印象に残っているものはあるか
ここへきて楽天主義のことを聞かれたのは焦りましたが、事前に企業ホームページを見ておけばなんとかなると思います。
まとめ
今回は楽天への転職を検討している人のために、面接内容と選考突破のコツをお伝えしました。
楽天には様々な事業があるため、応募する部署によって内容は異なると思いますが、事前に準備しておくべきことは同じだと思います。
転職エージェントの人のアドバイスも大変参考になったので、活用するのがおすすめです。
以上、【中途採用】楽天への転職|面接内容・TOEICの点数などの疑問を徹底解説でした!
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