
歯をきれいにしたいと思ったら「歯科矯正」と「ホワイトニング」が思い浮かびます。
歯科矯正をするうちに、「歯の白さも手に入れたい!」という欲も出てきますよね。
この記事ではすでにキレイラインなどのマウスピース矯正を始めている(検討している)方で、同時にホワイトニングも進行したいという方に向けて、マウスピース矯正中のホワイトニングの方法と私が実際に使用している商品を紹介します。
キレイラインをこれから検討しているという場合は、別の記事で「キレイラインのメリット・デメリット」や「実体験レポート」を紹介しているのでぜひ読んでみてください。
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キレイライン矯正のメリット・デメリット|実体験に基づく感想を紹介
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こんな人におすすめ
- マウスピース矯正(キレイライン)をしている
- 歯のホワイトニングも同時に進めたい
- キレイラインでホワイトニング剤をもらったが使い方がわからない
- もらったホワイトニング剤を使いきったがホワイトニングを継続したい
Contents
マウスピース矯正中のホワイトニングについて

この記事を読んでいる人はすでにマウスピース矯正を始めているか、今後マウスピース矯正を検討している人だと思います。
せっかく歯並びをよくするなら、ホワイトニングもしてより完璧な見た目に整えたいですね。
マウスピース矯正の場合は歯科矯正とホワイトニングを同時進行することが可能です。
私もキレイラインを利用しつつホワイトニングも同時進行で行っています。
※他のマウスピース矯正(インビザラインなど)でも、治療中にホワイトニングを行うことができます。
キレイラインのホワイトニング
すでにキレイラインを始めている人はご存知と思いますが、キレイラインでは矯正料金の中にホワイトニング剤が含まれています。
キレイラインの一般的な治療費用としては10〜30万円前後で、そこにホワイトニング剤が付いてきます。
※本数はクリニックにより異なるようです
私が歯科医院からもらったのは「オパールエッセンス」というホワイトニング剤でした。
キレイラインと提携している歯科医院から出されるホワイトニング剤は、基本的にオパールエッセンスです。
オパールエッセンスを使用したホワイトニング
以下ではオパールエッセンスを実際に利用した流れを書いていきます。
適切な方法を守って美しい歯をゲットしましょう。
使用方法
まず前提として、オパールエッセンスは冷蔵保存です。歯科医院で受け取る際にも説明を受けると思いますが、冷蔵保存しないと劣化してしまうので注意しましょう。
また、使用する前に歯磨きをして歯を清潔に保っておきましょう。汚れがついている状態だと効果が半減してしまいます。
上記の準備が整ったところで早速使用方法を書いていきます。
一連の流れ
- マウスピースににジェルを注入
- マウスピースの装着
- 放置
- マウスピースを外す
マウスピースににジェルを注入
オパールエッセンスのキャップを外します。
そして白くしたい対象の歯と接触するマウスピースの内側にジェルを注入します。
歯の表面だけならマウスピースの内側片面に米粒半分程度を注入します。
※ホワイトニングするのは表面だけで十分だと思いますが、仮に両面したい場合はその2倍量を注入します。
このとき、ホワイトニングする歯は前歯上下12本前後で十分かと思います。
外見に影響のあるのは基本的に前歯であるのと、多くの歯に使用しすぎてもホワイトニング剤があっという間になくなってしまいます。
多くつけすぎてマウスピースを装着した際に歯茎につかないように、注入量には注意が必要です。
マウスピースの装着
ジェルを適量注入することができたら、マウスピースを装着します。
ジェルがはみ出してしまった時は、ティッシュなどで拭き取るようにしましょう。
放置
指定の時間だけ放置します。
濃度10%の場合は1〜2時間装着しました。
使用する薬剤の濃度によって放置する時間は異なるので、事前に確認するようにしましょう。
また、長い時間つければいいというわけではありません。
決められた時間よりも長く装着していると、歯茎の炎症の原因になったりするので、適切な時間を守りましょう。
マウスピースを外す
適切な時間放置したら、マウスピースを外します。
口は十分にすすいでホワイトニング剤を落とし、マウスピースも歯ブラシで磨いてホワイトニング剤を落としましょう。
これで一回分の使用は完了です。
注意点
毎日継続して使用することがお勧めされています。
日にち間隔をあけて複数回使用するよりも、連続で使用した方が効果を発揮しやすいようです。
しかし、継続して使用するのも2週間以内に限定するように注意しましょう。
こちらは安全面の理由から推奨されています。
2週間で効果が実感できず、もう少しホワイトニング剤を使ってみたいという場合は、1ヶ月ほど間隔をあけた後に使用を再開するようにしましょう。
- 毎日継続して使用する
- ただし継続するのは2週間以内
- 2週間使用した後は1ヶ月間隔をあける
ホワイトニング剤を使い切ってしまったら?
実際に使用した感想としては1本だけでは大きな効果は実感できないので、完璧に白くしたい方は使い切った後に継続してホワイトニングに取り組む必要がありそうです。
キレイライン矯正公式ページでも以下のように書かれています。
多くの提携歯科医院で使われているのが、「オパールエッセンス」というホワイトニング剤(濃度10%)。
正直、1本だけでは「完璧に白くなる」とは言えません。
目安ですが、一定の白さになるためには大体2~4本くらいは必要となってきます。
引用元:キレイライン矯正BLOG
ホワイトニング剤を再購入
キレイラインで通っている歯科医院で追加購入することが可能です。
もしくは別の通販サイトからでも購入できるので探してみるとよいでしょう。
今回紹介したオパールエッセンスですと、一本あたり約2,000円程度のようです。
先述の引用で示した通り、ある程度の白さを手に入れるためには2〜4本は最低必要になってくると言われています。
市販のホワイトニング歯磨き粉

ホワイトニング剤ではなく、ホワイトニング歯磨き粉に切り替えるというのも一つの手段です。それによってホワイトニングの手間と費用を抑えることができます。
特におすすめしたいのが楽天1位獲得のホワイトニング歯磨き【しろえ歯磨きジェル】 です。
注意点としては、研磨剤不使用のホワイトニング歯磨き粉を選ぶようにしましょう。
研磨剤が使用されていると長期間の使用で歯の表面が削れ、マウスピース矯正にも影響が出る可能性があります。
上記で紹介した薬用ホワイトニング歯磨き粉【しろえ 歯磨きジェル】 は研磨剤ではなく微粉末シリカを使用しているということで、わたしは使用を決めました。
歯科矯正に影響が出てしまっては大変なので注意しましょう。
まとめ
今回はマウスピース矯正中のホワイトニングの方法と私が実際に使用している商品について紹介しました。
歯並びを整えるなら同時にホワイトニングで歯を完璧な状態にしたいところです。
そして、マウスピース矯正と同時にホワイトニングに取り組むのは、想像以上に簡単です。
ただし、ホワイトニング剤は「適切な量」「適切な期間」使用することが重要ですので、ホワイトニング剤ごとに指定された使用方法を必ず守りましょう。
歯の汚れも気になるという人は、この絶好の機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
以上、「【キレイライン】マウスピース矯正しながらホワイトニングする方法」をお伝えしました!